NO MORE 映画マウンティング

映画鑑賞・読書・雑感

R指定にかけた男たち ウルヴァリンシリーズ最終作『ローガン』感想

 
MCUの大成功でアメコミ映画は親子で観にいく定番ジャンルになった。
今回の『ローガン』はローガン/ウルヴァリンヒュー・ジャックマン)と謎の少女ローラ(ダフネ・キーン)の「親子もの」。
 
20世紀FOXもマーベルに負けじとマーケティングがんばりますなあ、などと思っていたら「レーティングあり」ときいてイスから転げおちて、そのままマンションから飛び降りて路上でのたうち回るほど驚いた。
 
なにを血迷ったか20世紀FOX。もうマーベルにXメンの権利売る前提でややけくそになってるのか?と邪推しつつ劇場へ。
 
はい、ごめんなさい。超傑作でした。ありがとう20世紀FOX。ありがとうジェームズ・マンゴールド
 

在庫僅少本の探し方

 
本のタイトルで検索するときまって上位はAmazonページ。お目当ての本がAmazonで品切になってるときはどうしてますか?というお話。Amazonで品切=入手不可、と思ってる方けっこう多いんだけど、意外と簡単に手に入るよという話。 
 
こんな木っ端ブログを覗いてみようなんていう酔狂なみなさんは、市場性の低そうなマニアックな本がどうしても欲しくなる瞬間が定期的に訪れるはず。
たまたまこの前、そんな本にぶちあたって無事に解決したので紹介します。

 

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アニメ版と実写版の比較 ディズニー映画『美女と野獣』感想

異端のディズニープリンセス アニメ版『美女と野獣

先日『美女と野獣』の実写版を見てきた。「ディズニー攻めてるなー」と思って楽しく鑑賞したけど、アニメ版を見直してみてびっくり。
 
そもそものアニメ版がめちゃめちゃ攻めてる。実写版の感想だけを書こうとすると、「いやそれアニメ版オリジナルだから」となるので、両者を比較して書くことにする。ちなみにどちらも見ている方前提で書いてるんで、ネタバレ覚悟で読んでくださいね。
 
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いきり映画オタクの話

学生時代のレンタルビデオ屋バイトのお話。最低賃金すれすれのくそみたいな時給だったけど、無料で映画やCDをレンタルできたのでけっこう人気のアルバイトだった。
 
メンバーもバラエティーに富んでて、お笑い芸人の卵(つまんない)、売れないバンドマン(モテる)、クラブのDJ見習い(金ない)、などなどサブカルの泥沼にはまりもがいてるような面々。
 
当時学生だったぼくも、B級映画を渉猟したタランティーノに憧れてバイトをはじめた痛いやつだった。
 
仕事は楽だったし、映画もたくさんみれたし、サブカルジャンキーたちともそこそこ仲良くなって映画以外の知識も増えた。当たりのバイトだったと思う。唯一の難点はある古参のバイトがいきり映画オタクだったこと。
 

頭つかって映画観るのしんどくない?『ラ・ラ・ランド』感想(ネタバレあり)

原題 La La Land
製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ、ポニーキャニオン
 
ラ・ラ・ランド』ふつーにおもしろかった。なにがおもしろかったってミュージカルがよかった。タイトルどおりハイになって楽しめる映画。
正直これしか言いようがないんだが、賛否両論あるらしい。
 
 
というわけでその辺も含めて考えてみた。