R指定にかけた男たち ウルヴァリンシリーズ最終作『ローガン』感想
MCUの大成功でアメコミ映画は親子で観にいく定番ジャンルになった。
今回の『ローガン』はローガン/ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)と謎の少女ローラ(ダフネ・キーン)の「親子もの」。
はい、ごめんなさい。超傑作でした。ありがとう20世紀FOX。ありがとうジェームズ・マンゴールド。
アニメ版と実写版の比較 ディズニー映画『美女と野獣』感想
異端のディズニープリンセス アニメ版『美女と野獣』
先日『美女と野獣』の実写版を見てきた。「ディズニー攻めてるなー」と思って楽しく鑑賞したけど、アニメ版を見直してみてびっくり。
そもそものアニメ版がめちゃめちゃ攻めてる。実写版の感想だけを書こうとすると、「いやそれアニメ版オリジナルだから」となるので、両者を比較して書くことにする。ちなみにどちらも見ている方前提で書いてるんで、ネタバレ覚悟で読んでくださいね。
いきり映画オタクの話
学生時代のレンタルビデオ屋バイトのお話。最低賃金すれすれのくそみたいな時給だったけど、無料で映画やCDをレンタルできたのでけっこう人気のアルバイトだった。
メンバーもバラエティーに富んでて、お笑い芸人の卵(つまんない)、売れないバンドマン(モテる)、クラブのDJ見習い(金ない)、などなどサブカルの泥沼にはまりもがいてるような面々。
仕事は楽だったし、映画もたくさんみれたし、サブカルジャンキーたちともそこそこ仲良くなって映画以外の知識も増えた。当たりのバイトだったと思う。唯一の難点はある古参のバイトがいきり映画オタクだったこと。
頭つかって映画観るのしんどくない?『ラ・ラ・ランド』感想(ネタバレあり)
『ラ・ラ・ランド』ふつーにおもしろかった。なにがおもしろかったってミュージカルがよかった。タイトルどおりハイになって楽しめる映画。
正直これしか言いようがないんだが、賛否両論あるらしい。
というわけでその辺も含めて考えてみた。